

美術家でグラフィックデザイナーの横尾忠則と訪問したインドでの、大きな衝撃を記録したスピリチュアルな旅のスケッチ。インドの民族楽器を用いるのではなく、シンセサイザーが大胆にフィーチャーされている。この手法が、直後に動き出すYellow Magic Orchestraの一大プロジェクトに直結していく。細野的なユーモアが振りかけられた"HEPATITIS"のような楽曲はあるものの、全体のトーンは横尾の趣味でもあったタンジェリン・ドリームを思い起こさせる。また発売時のB面を作曲した西原朱夏は細野の変名。横尾によるアートワークも印象的な一枚。