いろはにこんぺいとう

いろはにこんぺいとう

1977年にリリースされたセカンドアルバム。矢野誠がプロデューサーを務め、主に細野晴臣(B)、鈴木茂(G)、林立夫(Dr)が演奏を担当した。タイトル曲の"いろはにこんぺいとう"は、ウィル・リー(B)、デヴィッド・スピノザ(G)らを迎えて行われたニューヨークでの堂々たるセッション。また、小坂忠の"ほうろう"とはっぴいえんどの"相合傘"をカバーしている。すでにピアニストとして並外れた表現力を会得していた彼女が、前作でも取り入れたアナログシンセサイザーをより大胆にフィーチャーし、後にYMOサウンドの立役者となる松武秀樹を招いて音作りを敢行。ピアノとは異なる新しい表現方法を獲得した。

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