最新リリース

- 2023年3月1日
- 14曲
- ただいま。 · 1981年
- GO GIRL · 1997年
- 矢野顕子、忌野清志郎を歌う · 2006年
- はじめてのやのあきこ - EP · 2006年
- ごはんができたよ · 1980年
- オーエス オーエス · 2016年
- たのしみ · 2021年
- 峠のわが家 · 2003年
- Singles + · 1999年
- はじめてのやのあきこ - EP · 2006年
必聴アルバム
- すでにYMOのライブには欠かせないサポートメンバーとなっていた矢野顕子が、1980年にリリースしたアルバム。YMOの3人がほぼ全面的に参加しており、大半の曲で坂本龍一がアレンジャーとして名を連ねている。ファーストアルバムからスパイス的に起用されていたシンセサイザーの比重も増加。前作までの破天荒ぶりはそのままに、1980年代の矢野顕子サウンドの起点となるユニークなポップ感覚に貫かれた重要な作品。彼女の代表曲の一つとなる"ひとつだけ"、YMOの人気曲に歌を付けた"TONG POO"、大村憲司のギターをフィーチャーした"在広東少年"など、聴きどころ満載の全14曲。
- 2023年
- 2021年
- 2020年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
ミュージックビデオ
- 2023年
- 2021年
- 2020年
アーティストプレイリスト
- どんな歌も自分の色に染めてしまう、個性派シンガーソングライター。
- 天真爛漫な歌声とピアノで魅了するシンガーソングライター。多様なアーティストとの交流に注目。
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2020年
- 2019年
ライブアルバム
- 2015年
ベストアルバム、その他
- 1977年
参加作品
- 鴨田潤 featuring 矢野顕子
- かしぶち哲郎
矢野顕子について
『音楽はおくりもの』。これは矢野顕子が2021年に発表したアルバムおよび収録曲のタイトルだが、まさに彼女は音楽というおくりものと共に生き、そのおくりものを世界中の人々に届け続けている。1955年、東京に生まれ青森で育った矢野顕子は、10代ですでに圧倒的な才能を発揮した。高校入学時に上京した彼女はレストランやジャズクラブでピアノを弾き、その卓越した才能が音楽関係者たちの目に留まる。1976年、21歳の時にアルバム『JAPANESE GIRL』でデビュー。ジャズや民謡など自らのルーツをそしゃくし、まったく新しい日本のポップスに到達した同アルバムは世界的に高い評価を受けた。1970年代はYELLOW MAGIC ORCHESTRAのサポートメンバーとしても活動し、世界中を巡った。矢野顕子は自分の中から泉のように湧き出る音楽を世に放ち、世界中の才能豊かなミュージシャンたちからラブコールを受けた。1990年にはアメリカに拠点を移してより自由な環境に身を置き、2000年代からは電子音楽家のレイ ハラカミ、ジャズピアニストの上原ひろみら幅広いジャンルのアーティストと多彩なコラボレーションを行う。ライブでは他アーティストのカバーを披露することも多く、矢野流としか言いようのない独特の節回しとアレンジで名曲に新たな命を吹きこんでいる。そしてデビュー45周年を迎えた2021年に、“辞世の句のようなもの”と表現するアルバム『音楽はおくりもの』を発表。音楽への愛や信頼、リスペクトが込められたこのアルバムを通して矢野顕子は、音楽に彩られた人生がいかに豊かで幸福に満ちたものであるかを自身の音楽で表現したのだった。
- 出身地
- Japan
- 生年月日
- 1955年2月13日