- Fear of a Black Planet · 1989年
- Fear of a Black Planet (Deluxe Edition) · 1988年
- Fear of a Black Planet · 1989年
- It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back · 1987年
- It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back · 1988年
- Attack Of The Killer B's · 1991年
- How You Sell Soul to a Soulless People Who Sold Their Soul? (Audio Version) · 2007年
- Yo! Bum Rush the Show · 1987年
- It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back · 1987年
- Fear of a Black Planet · 1990年
- Apocalypse 91… The Enemy Strikes Black · 1991年
- Fear of a Black Planet · 1990年
- He Got Game (Original Motion Picture Soundtrack) · 1998年
必聴アルバム
- 1988年の前作「It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back」でシーン全体に大きな衝撃を与えたPUBLIC ENEMYが1990年にリリースしたサードアルバム。前作の成功で、アフリカ系アメリカ人コミュニティのスポークスマン的なアクティビストとしても認識されるようになったリーダー、チャックDのラディカルで扇動的なラップと、緻密なサンプリングを駆使してBomb Squadが作り出す暴力的なサウンドがますますスケールアップしている。スパイク・リー監督の1989年の映画『ドゥ・ザ・ライト・シング」で印象的に使用された「Fight the Power」をはじめとして、救急医療における人種差別を問題視した「911 Is a Joke」、アイス・キューブとビッグ・ダディ・ケインとともに映画産業に蔓延(はびこ)る歪んだ人種観に鋭く切り込んだ「Burn Hollywood Burn」など、彼らならではの過激でリアルなメッセージが濃密に詰め込まれた本作は全米10位に輝き、前作が決してフロックではなかったことを証明した。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。
- チャックD、フレイヴァー・フレイヴ、プロフェッサー・グリフ、ターミネーターXを中心に、NYのロングアイランドで結成されたPUBLIC ENEMYが、1988年にDef Jamからリリースしたセカンドアルバム。マービン・ゲイの「What's Going On」のヒップホップ版的な意味合いの、社会的なメッセージ性の強いコンセプトアルバムという構想を基に制作された。サンプリングという方法論の持つ可能性を極限まで突き詰めたサウンドコラージュによる、音の洪水とでも呼ぶべきBomb Squadの手による重く太いノイジーなトラックと、攻撃的でメッセージ性の強いチャックDのパワフルなラップの化学反応が生み出す圧倒的なエネルギー。「Bring the Noise」「Don’t Believe the Hype」「Rebel Without a Pause」「Party For Your Right To Fight」といった代表曲が数多く収録された本作は、ヒップホップというアートフォームの持つ革新性と、パワーの大きさを音楽シーン全体に強烈に印象付けた金字塔的クラシックアルバムだ。
- 2022年
アーティストプレイリスト
- ラップシーンの最前線で活躍する革命家たちのサウンドと激しい怒り。
- ファンクからパンクロックまで、多彩で勢いを感じさせるプレイリスト。
- 社会派リリックと反骨精神、そして新たなサウンドに触発されたアーティストたち。
- パワフルなメッセージと独創的なサウンドで時代を席巻したグループの真髄に迫る。
- 2007年
ライブアルバム
ベストアルバム、その他
- 2006年
- 1989年
参加作品
- Enemy Radio
PUBLIC ENEMYについて
- 出身地
- Garden City, NY, United States
- 結成
- 1985年
- ジャンル
- ヒップホップ/ラップ