1988年にアルバム「Strictly Business」でシーンに強烈なインパクトを残したNYのロングアイランド出身のエリック・サーモンとパリッシュ・スミスによるヒップホップデュオ、EPMD。前作で高い評価を得たサンプリングセンスを駆使したソウルフルなトラックと、抑え気味なトーンのラップという彼らならではのスタイルをよりレベルアップさせた仕上がりになっている。B.T. Expressの"If It Don't Turn You On (You Oughta' Leave It Alone)"のリフとDJスクラッチによるスクラッチが印象的な"So Wat Cha Sayin'"、MFSBの"Love Is the Message"を大胆に使用した"It's Time 2 Party"、ジェームス・ブラウンの"Baby, Here I Come"や"The Payback"をサンプリングした"The Big Payback"など、彼らの生み出す骨太なサウンドの魅力が濃密に詰め込まれている。1980年代後半のNYのヒップホップシーンを代表するEPMDのセカンドアルバム。