エリー・ゴールディング

エリー・ゴールディング

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エリー・ゴールディングについて

エリー・ゴールディングの大ブレイクは決定的なものだったといえる。2010年にデビューアルバム『Lights』でスターダムに上り詰め、ブリットアワードではCritics’ Choice賞(期待の新人に贈られる賞)を受賞し、BBCの「Sound of 2010」にも選ばれた。この2つを同じ年に獲得したアーティストは彼女が史上2人目で、あのアデル以来の快挙となった。イングランドのヘレフォード生まれのシンガー、エリー・ゴールディングは、ジョニ・ミッチェルやケイト・ブッシュといったアーティストに影響されて幼いころからパフォーマンスと作曲を始め、ケント大学在学中に後の『Lights』でプロデューサーを手掛けることになるStarsmithとタッグを組んだ。彼とのコラボレーションにより、生まれ持ったシンガーソングライターとしての才能が開花する。「Starry Eyed」やビョークを連想させる「アンダーザシーツ」ではアコースティックギターをダンスフロアのビートと融合し、エレクトロポップ界の話題をさらった。極め付きは2015年、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックに収録されたパワーバラード「Love Me Like You Do」が大ヒットし、彼女は世界的ポップスターという地位を確立した。さらに、アルバム『Halcyon Days』『Delirium』がプラチナ認定されたのに加え、ジャンルの幅広さと独自のリリシズムでゴールディングは引く手あまたのコラボレーターとなる。テノール歌手のアンドレア・ボチェッリとは「Return to Love」を、プロデューサー/DJのカルヴィン・ハリスとはクラブヒット「I Need Your Love」を、2019年にはジュース・ワールドと失恋を歌うアンセム「Hate Me」を共作した。ゴールディングの次のステップについて、2012年のヒット曲のタイトルを引用すれば、「何でも起こり得る(「Anything Could Happen」)」といえるかもしれない。

出身地
Hereford, England
生年月日
1986年12月30日
ジャンル
ポップ

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