最新リリース
- 2024年3月15日
- 18曲
- Everything I Thought It Was · 2024年
- TROLLS (Original Motion Picture Soundtrack) · 2016年
- Everything I Thought It Was · 2024年
- FutureSex/LoveSounds · 2006年
- Everything I Thought It Was · 2024年
- XSCAPE (Deluxe) · 2014年
- Justified · 2002年
- ICU (Remix) - Single · 2023年
- TROLLS (Original Motion Picture Soundtrack) · 2016年
- 3D (Justin Timberlake Remix) - Single · 2023年
必聴アルバム
- 前作ではザ・ネプチューンズ/Pharrell Williamsの影響が色濃かったが、本作では前作にも参加していたティンバランドがほぼ全曲で辣腕を振るい、ティンバとジャスティンによるコラボレートという印象のアルバムに仕上がった。エレクトロなファンクグルーヴが濃厚で、そのせいか本作のジャスティンはマイルドなマイケルではなく、トリッキーなプリンスの遺伝子の方を強く受け継いでいるかのよう。エッジの効いたダンストラック"SexyBack"やティンバならではのセクシーファンク"LoveStoned / I Think She Knows"、ウィル・アイ・アムを迎えた"Damn Girl"といったアップはもちろん、ソウル風バラード"(Another Song) All Over Again "まで大充実の内容を誇る。
- イン・シンクの解散後にリリースされたソロアルバム。借り物ではない本物のR&B/ヒップホップを指向し、アイドルというイメージを見事に払拭してのけた記念碑的なアルバムだ。特筆すべきは、"Señorita"、"Like I Love You"、"Nothin’ Else"といったザ・ネプチューンズによる楽曲。うち数曲は、当初マイケル・ジャクソンのアルバム「Invincible」への提供曲だった。マイケルフォロワーとして知られるジャスティンだけに相性は抜群で、Pharrell色が強い"Rock Your Body"もマイケルへのリスペクトが詰まったポップでディスコティークなナンバー。ブリトニー・スピアーズとの別れを歌ったとして話題を呼んだ、ティンバランド自身とスコット・ストーチが手がけた"Cry Me a River"も、ファンなら思わず涙腺をにじませるだろう名バラードだ。
アルバム
- 2024年
- 2024年
- 2024年
- 2024年
- 2024年
アーティストプレイリスト
- ポップシーンだけでなく、様々な分野で活躍するシンガーのサウンドでたどる軌跡。
- イン・シンク時代も含むジャスティンの軌跡を映像でチェックしよう。
- ロカビリーからR&Bまでポップシーンを代表するシンガーを魅了したアーティスト。
- 濃厚なサウンドプロダクションによるクールなアーバンミュージックが与えた影響。
- 希代のポップスターによる愛の歌は、サウンドも歌詞も、常に時代の最先端を示す。
- 2023年
- 2023年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
ベストアルバム、その他
参加作品
- ジェイミー・フォックス
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ジャスティン・ティンバーレイクについて
ティーンアイドル、ポップの天才、R&Bの革新者、そして南部のルーツに立ち返った『Man of the Woods』(2018年)。そう、ジャスティン・ティンバーレイクはさまざまな改革を成し遂げてきた。1981年にテネシー州で生まれた彼は、ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラと共にテレビ番組『ミッキーマウス・クラブ』からキャリアをスタート。10代後半はフロリダ州オーランド発のボーイズグループ、イン・シンクのメンバーとして、さまざまなチャートの記録を更新する。だが、大人の魅力あふれるセクシーなソロアーティストへと転身した後は、ザ・ネプチューンズやティンバランドらが手掛けた、洗練されたR&Bのビートと、魅力的なポップのフックを融合させて、ボーイズグループ出身アーティストの第二のキャリアの常識を塗り替えてみせた。その後は流れるようなファルセットとカリスマ的なステージでの存在感を武器に、ハーフタイムショーのヘッドライナーを務め、人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』の常連となり、『ソーシャル・ネットワーク』や『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』といった受賞歴のある映画にも出演。その間もずっと彼はマイケル・ジャクソンやプリンスと比較され、称賛されてきた。しかし、最終的にポップ史におけるティンバーレイクの地位を確固たるものにするのは、彼が歌ってきた名曲の数々だろう。「Cry Me a River」は失恋バラードを再定義し、「SexyBack」と「My Love」はシンセポップの新時代を築き、2013年のジェイ・Zとのコラボレーション「Suit & Tie」ではシナトラ軍団の精神をよみがえらせた。
- 出身地
- Memphis, TN, United States
- 生年月日
- 1981年1月31日
- ジャンル
- ポップ