

米国進出を見据えたレーベル移籍を経てリリースされた9作目のオリジナルアルバム。デビュー時から共同プロデュースを務めた MIKE PELA の手を離れ、USトレンドを意識したサウンドに大きく舵を切った。電話のリングバックトーンをビートに見立てた "そんなの愛じゃない"、アフリカンテイストの祝祭的な雰囲気を持つ "よろこびのうた"、どこかトリッキーなメロディで浮遊感を醸し出す "そうだよ" など、実験的で斬新なアレンジを随所に施している。平和や人類愛をテーマにした "愛するこころ" など、広い視点で愛を伝える歌詞もそれまでのラブソングとは一線を画すものとなった。なお、リリース翌年の1998年には、海外向けに全曲英語詞で歌い直したバージョンもリリースされた。