

ファーストアルバム「Dry」の翌年にリリースされたセカンド。その衝撃的なデビューを支えたドラムのRob EllisとベースのSteve Vaughanとの黄金のパンクトリオ編成で制作された最後のアルバムで、録音にSTEVE ALBINIを迎え、ロウでアグレッシブかつプリミティブな質感を獲得した。全編が異形のパンクブルースとでもいうような歪んだギターサウンドとワイルドなドラムサウンドが堪能できる。不穏なイントロダクションから一転、トップギアに入るタイトル曲や、不協和音たっぷりの風変わりなチャンバートラックの"Man-Size Sextet"、不安定なポルタメントのベースラインにバイオリンが絶妙のアクセントを付ける"Yuri-G"など、彼女の魅力が開花した金字塔的作品。