はじめての ギドン・クレーメル

はじめての ギドン・クレーメル

現代最高峰のバイオリニストの一人、ギドン・クレーメル。1947年、ラトビアのリガで生まれる。両親ともバイオリニストという恵まれた家庭で4歳からバイオリンを開始。1969年のパガニーニ、1970年のチャイコフスキーと、難関として知られる国際コンクールで続けて優勝し、世界的に注目されるようになった。彼はただ美しい音だけでなく、必要とみれば荒い音も平気で出す。次々に変化する音色と表情は、聴き手を刺激し、高揚感をもたらす。レパートリーも広く、現代音楽の初演や忘れられた作品の蘇演にも積極的。1981年からはオーストリアでロッケンハウス室内音楽祭を主宰しており、彼を慕う気鋭の名手が毎年集っている。

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