周興哲:君と僕のための新年

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周興哲:君と僕のための新年

テレビシリーズ『The Way We Were』のエンディングテーマで一躍有名になった台湾出身のシンガーソングライター周興哲は、まだ20代前半にして類いまれでクリエイティブな才能を発揮している。彼は出せば必ず大ヒットする表現豊かなラブソングの数々によって、C-Popシーンの紛れもないスターとしての能力を証明してみせた。 周興哲は春節について、休みを取って家族と再会できる時間が好きだという。彼はとても簡潔に、「春節は家族と再会して、温かい鍋を囲んで美味しい料理を食べる日だ」と語る。そこに反論の余地はないだろう。 周の家族が春節を祝うやり方には、伝統的な慣習が重要な役目を果たす。特に、彼らは赤という色に特別なつながりを感じている。「出かけるときや親戚に会うときは、必ず何か赤いものを着けなければいけないんだ。すごく楽しいから、僕は毎年赤いセーターやコートを着ているよ。真剣にやってるから、何をどう着ようかとすごく考えるよ」と語る周。「子どもの頃はよく、いとこたちと路地で爆竹を仕掛けたよ。僕ら子どもにとって、新年の雰囲気を作り出す上でとても楽しみだった。そのことを考えると懐かしい気分になるよ」。 もちろん、アーティストたちにとって新年は音楽の時間。彼は新年に聴く音楽について次のように語る。「僕にとって、新年のサウンドとはとてもリラックスしたもの。去年一年を通して溜まったストレスは休暇中に発散される。新年は家族と楽しむのに良い時間だね」 。 2020年のために彼が選んだ楽曲は? 「僕がこのプレイリストに選んだのは、どれもがリラックスできる曲。新年も普段の生活で聴いているのと同じ音楽を聴くよ。もし2020年にテーマソングがあるとすれば、僕は"Forever Beautiful"を選ぶ。みんなが肉体的にも心理的にもスピリチュアル的にも美しくいられることを願っているよ」。 ファンやリスナーに対して、エリックが特別な願いを捧げてくれた。「皆さんにとって、幸せな子年になりますように。誰もが幸運に恵まれるよう祈っています!」 。

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