

村上“ポンタ”秀一:セッションミュージシャン
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多くのアーティストから愛されたドラマー、村上“ポンタ”秀一のセッションをコンパイル。1970年代から数々のバンドやスタジオミュージシャンとして活躍した彼は、1972年にフォークグループの赤い鳥からキャリアをスタートさせ、ロック、ポップ、歌謡曲、アイドル、ジャズ、フュージョンなど、ジャンルを問わず多くのシンガーやアーティストの作品で才能を発揮した。その柔軟な音楽性や、繊細さと豪快さを併せ持つ自身の人柄が映し出されたような個性的なドラムワークによって、日本の音楽界を代表する演奏家の一人となった。1990年代には、自らリーダーを務めるピアノトリオ、ポンタボックスを結成、海外でも高い評価を獲得した。このプレイリストは、彼が参加した代表的な楽曲をセレクト。聴けば、“音楽に垣根がない”ことに改めて気付かされるだろう。