ジャレッド・レト:Music That Moves Me

ジャレッド・レト:Music That Moves Me

「(ジムでは)音楽がないと運動しづらく感じる。音楽によってリズムが生まれ、ペースが定まるんだ」と、サーティ・セカンズ・トゥ・マーズのシンガー/マルチプレーヤー、ジャレッド・レトは自身が選曲したFitnessミックスについてApple Musicに語る。「僕の人生において、音楽はとても大きな存在。僕は音楽のおかげでモチベーションや活力を保てる。でも、屋外にいる時は自然の音や静寂の方が好きなんだ」。彼は今回のミックスのために、いかなるワークアウトも加速する、高揚感あふれる33曲を選んだ。ヴァン・ヘイレン、サバイバー、ビースティ・ボーイズらの曲に加え、自身のバンドの6作目のスタジオアルバム『It’s The End Of The World But It’s A Beautiful Day』からは「World On Fire」が名を連ねている。「僕のワークアウトのルーティンは、時期やトレーニングの目的によって異なる」と、40年以上にわたってテレビや映画でも活躍してきたレトは加えた。「役作りをしている時は、特定のタイプの強さやスタミナをつけることに集中するために、より激しい運動をすることも。普段はロッククライミングやハイキングをしていて、ツアー中はそれが主な源になるんだ」