yonawo

2017年に福岡で結成。荒谷翔大（Vo）、田中慧（B）、斉藤雄哉（G）、野元喬文（Dr）の4人によるバンドの進化は目覚ましい。2020年にメジャー進出を果たすと、同年にファーストミニアルバム『LOBSTER』、インディーズ時代の楽曲やデモ曲を収録したコンピレーション『desk』、初フルアルバム『明日は当然こないでしょ』の3作を発表。ネオソウルバンドとしての土台を踏み固めると、設立した自身のスタジオで制作した2021年のセカンドアルバム『遙かいま』では、冨田恵一と亀田誠治という2人のプロデューサーを迎えて、ポップやロック、バラードなど、多彩な音楽性を示してみせた。制作を重ね、yonawoはより普遍的なバンドに成長しつつある。