最新リリース
- 2024年4月12日
- 8曲
アルバム
- 2023年
- 2021年
アーティストプレイリスト
- 音楽、文学、映像を有機的につなぎ、イマジネーションを刺激する2人組ユニット。
- 気鋭のクリエイターによるアニメーションで、歌の物語を詩情豊かに表現。
- YOASOBIから届いた心弾むプレイリスト。ポジティブな音楽が未来を明るく照らす。
- 2023年
- 2023年
ラジオ番組
- 気軽に聴いてほしい、YOASOBIがもっと近くなるラジオ番組。
もっと聴く
- YOASOBIの2人が見据える未来とは。最終回。
- ikuraにフォーカス。シンガーとして大切にしていることとは。
- Ayaseにフォーカス。影響を受けた音楽や制作への思いを語る。
- YOASOBIの新番組がスタート。初回は2人の出会いやこれまでの活動を振り返る。
YOASOBIについて
小説を音楽にする、というコンセプトを携えて彗星のように登場し、ポップソングの楽しみ方をより多面的、重層的に進化させた音楽ユニット、YOASOBI。ボーカロイドプロデューサーとして人気を博していたAyase(コンポーザー)と、シンガーソングライターとしての経歴を持つikura(Vo)こと本名、幾田りらの2名で2019年に結成。小説投稿サイトに公開された星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作に制作されたファーストシングル(第1章)「夜に駆ける」は社会現象と呼ぶべきバイラルヒットとなり、リリースから1年にも満たない間にミュージックビデオの再生回数が1億回を突破する。また、さまざまな作家によるインターネット小説や書き下ろしのテキストストーリーにインスパイアされた楽曲の数々は、YOASOBIの名を広く世に知らしめることになった。 2021年1月にリリースしたEP『THE BOOK』より前までは、CDのリリースをしないまま配信リリースだけで各種チャートを席巻。さらに、テレビアニメのテーマ曲となる「怪物」や「優しい彗星」など、ポップカルチャーとシンクロするように活動を続けている。それはさながら、さまざまな表現者たちが緊密に連携し、あるいは切磋琢磨(せっさたくま)することで盛り上がりを見せてきたインターネット音楽シーンの発展形を見て取るかのようだ。より広く深く、ポップカルチャーに浸透してゆくインターネット音楽世代の躍動感。その渦中で、YOASOBIは大きな存在感を発揮している。 「もともとは、EXILEに入りたいというのが最初の夢だった」とAyaseはApple Musicに語っている。しかしYOASOBIにおける彼は、テキストストーリーにつづられた幻想的な情景や感情表現の描写に触発されながら、めくるめく旋律が幾重にも交錯する楽曲を生み出すコンポーザーである。一方、弾き語りのシンガーソングライターとして活動し、音楽ユニット、ぷらそにかのメンバーでもあるikuraは、時にはボーカロイド曲のようにブレスの困難な楽曲さえも難なく乗りこなし、透明感のある声と卓越したピッチコントロールで華やかなトラックから浮かび上がるような歌を放つ。小説を音楽にする、というYOASOBIのコンセプトは、メンバー2人の卓越した、新しい時代を象徴する表現技術によって裏付けられている。
- 出身地
- Japan
- 結成
- 2019年9月30日
- ジャンル
- J-Pop