- HAPPY BIVOUAC · 1999年
- Please Mr.Lostman · 1997年
- LITTLE BUSTERS · 1998年
- FLCL Original Sound Track NO.3 · 2000年
- Rock stock & too smoking the pillows · 1999年
- ムーンダスト · 2014年
- Wake up! Wake up! Wake up! · 2007年
- トライアル · 2011年
- Thank you,my twilight · 2002年
- Please Mr.Lostman · 1996年
- FooL on CooL generation (劇場版「フリクリ オルタナ/プログレ」) · 2018年
- PIED PIPER · 2008年
- MY FOOT · 2005年
- 2014年
- 2014年
- 2014年
- 2014年
- 2013年
アーティストプレイリスト
- 3人組ロックバンドが放つ透明感のあるサウンド。高い評価を集める楽曲の数々。
- 2011年
- 2010年
ベストアルバム、その他
the pillowsについて
the pillowsの歌には山中さわお(Vo/G)の生きる姿勢が表れている。彼と真鍋吉明(G)、佐藤シンイチロウ(Dr)の3人はそんな楽曲を高らかに鳴らしながらロックシーンの前線で戦い続ける。彼らの音楽には聴く者の心を鼓舞する力がある。例えば「ストレンジ カメレオン」(1996年)では自らを周囲になじむことができないカメレオンになぞらえながら、それでも生きていくことが描かれる。また「ハイブリッド レインボウ」(1997年)は、たとえ周りに認められなくても不屈の意志とともに希望を持つ思いをつづった曲だ。あるいは「Funny Bunny」(1999年)では、何かを懸命に追い求める者には夢が叶うことが歌われる。これらの高い支持を受ける楽曲が1990年代後半に集中しているのは、デビュー以降なかなか幸運に恵まれなかった山中たちの正念場が同時期であったことを裏付けている。なお、このころにはMr.Children、GLAY、ELLEGARDEN、ストレイテナーといったバンドがthe pillowsを敬愛していることでも知られるようになった。やや遠回りの道を進んだ彼らだが、2009年には結成20周年を記念した初の日本武道館ライブを敢行。苦労を重ねたこのバンドが武道館にたどり着いたことは周囲に大きな影響を与え、以降に怒髪天、フラワーカンパニーズ、ザ・コレクターズ、The ピーズ、ニューロティカといったベテラン勢が同会場でのライブを目指す流れの先鞭(せんべん)をつけた形となった。先輩から後輩、さらに次の世代まで。the pillowsは、バンドとしてのあり方までを含めてリスペクトされている。
- 出身地
- Hokkaido, Japan
- 結成
- 1989年9月16日
- ジャンル
- ロック