最新リリース
- 2024年4月10日
- 1曲
アーティストプレイリスト
- 恋の終わりのメランコリックな心を端正なサウンドで彩る叙情派バンド。
- 映像の色使いが楽曲のイメージを増幅し、物語の情景が感情を揺さぶる。
- 2024年
- 2023年
- 2023年
- 2022年
- 2022年
- 2021年
- 2021年
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- 川谷絵音がゲスト。indigo la Endのニューアルバム『哀愁演劇』を語る。
- indigo la Endがゲスト出演。『夜行秘密』について語る限定インタビュー。
indigo la Endについて
切ない恋模様をメランコリックなサウンドで描くバンド、indigo la End。2010年に結成。幾度かのメンバーチェンジを経て、2015年に川谷絵音(Vo/G)、長田カーティス(G)、後鳥亮介(B)、佐藤栄太郎(Dr)の4人体制となった。中心人物である川谷絵音は数々のバンドやユニット、ソロプロジェクトなど多岐にわたる活動で知られるが、中でもindigo la Endの歴史は最も古い。そして、その音楽は初めから完成されていた。初のミニアルバム『さようなら、素晴らしい世界』(2012年)はトリッキーなフレーズや変則的なリズムなど、緻密なサウンドが新人離れした実力を感じさせた。indigo la Endの音楽性は幅広いが、打ち出すカラーは一貫している。恋の終わりを描くノスタルジックな楽曲を得意とし、メロディアスなギターを軸に繊細な音色を紡ぐ。その詩的な歌が10〜20代のリスナーを中心に支持された。そして2014年にメジャーデビュー。この時、川谷絵音が中心となるもう一つのバンド、ゲスの極み乙女。も同時にメジャーデビューした。indigo la Endのセンチメンタルな世界観は、毒と笑いを含んだゲスの極み乙女。とは対照的で、そのギャップが大きな反響を呼んだ。メジャー初アルバム『幸せが溢れたら』(2015年)からはジャケットに俳優やモデルを起用し、歌の物語とリンクした印象的なアートワークを打ち出していく。ミュージックビデオもストーリー仕立てのドラマチックな作品が多く、リスナーはサウンドとビジュアルを通して、indigo la Endの描く淡く美しい世界に浸ることができた。切ない恋の歌を通して人の心の機微を描いてきたindigo la End。だが2021年発表のアルバム『夜行秘密』は、深い人生観をうかがわせる楽曲も収録された。川谷絵音はApple Musicに、「歌詞を書く時は、人と人の関わりを描くことを念頭に置いています」と語る。「その上で今回は、僕が生活の中で思っていることを主観を交えて書こう、そうすることでアルバムに深みが増すだろうと考えました」人は人と関わらずに生きることはできない。一つの別れが訪れても、いつかはまた誰かと出会って新たな物語を紡いでいく。つまりindigo la Endが歌うべきテーマは無限にあり、それを受けてソングライターの川谷絵音は次々と新たな楽曲を生み出していく。結成時からその姿を見続けてきたバンドメンバーの長田カーティスは、「川谷絵音は天才だと言う人もいるけど、それだけでなく、努力家でもあると思います」と語っている。
- 出身地
- Tokyo
- 結成
- 2010年
- ジャンル
- J-Pop