最新リリース
- 2024年9月4日
- 1曲
- 華奢なリップ (feat. ちゃんみな) - Single · 2021年
- ジェニーハイストーリー · 2019年
- 片目で異常に恋してる - Single · 2018年
- ジェニーハイストーリー · 2019年
- モンスター (feat. yama) - Single · 2023年
- ジェニーハイラプソディー - Single · 2019年
- エクレール - Single · 2022年
- ノーメイクスター (feat. 詩羽) - Single · 2024年
- ジェニースター · 2021年
- ジェニーハイ - EP · 2018年
アルバム
- 2019年
- 2024年
- 2023年
- 2023年
- 2022年
- 2022年
- 2021年
- 2022年
- 2022年
- 2022年
ジェニーハイについて
ジェニーハイが表現する世界は、音楽と笑顔、シリアスと遊びが最高のバランスで成り立っている。だからメンバーもファンもここで生まれる何かを目いっぱい楽しんでいて、その空気感も最高なのだ。結成の発端となったのはお笑い芸人の小籔千豊(Dr)、野性爆弾のくっきー!(B)、そしてtricotの中嶋イッキュウ(Vo)の3人で、そこにゲスの極み乙女。などのバンドやプロデューサーとして活躍する川谷絵音(G)と現代音楽家の新垣 隆(Key)が加入。あまりにバラエティに富んだ、それでいて大きな才能の持ち主ばかりのため、バンド名はフランス語で“天才”を意味する「ジェニー」から取られた。ジェニーハイの自由奔放なあり方は、シングル「片目で異常に恋してる」でデビューした2018年の段階からすでにあって、その傾向は活動が進むにつれてどんどん加速していった。真剣な歌でありながらどこかジョークのような歌詞だったり、笑ってしまいそうなのに心の底にまで入ってくるポップな楽曲だったり。「不便な可愛げ」(2019年)ではアイナ・ジ・エンド、「華奢なリップ」(2021年)ではちゃんみなをボーカルに招くなど、表現形態についても決まりがない。これはライブの場でも健在で、そこでは生演奏はもちろん、メンバーたちのラップもありと、誰もかれもが楽しめるものになっている。この絶妙なバランスは、もともとはテレビのバラエティ番組の企画から始まったバンドで、全員が主たる活動のベースが他にあることによるものだろう。こうしてジェニーハイは真面目とジョークの境界線の上をひた走る。それも音楽が生む奇跡の一つのように思える。
- ジャンル
- ロック