最新リリース
- 2024年5月10日
- 19曲
- After Bach II · 2024年
- After Bach II · 2024年
- Après Fauré · 2024年
- The Art of the Trio, Vol. One · 1997年
- After Bach II · 2024年
- After Bach II · 2024年
- After Bach II · 2024年
- Suite: April 2020 · 2020年
- After Bach II · 2024年
- After Bach II · 2024年
必聴アルバム
- フィオナ・アップルのプロデューサーとして知られるジョン・ブライオンを迎えた実験的ポップアルバム「Largo」から8年の歳月を経て、再びジョンとタッグを組んだ作品。全曲メルドーのペンによる、収録時間100分を越える大ボリュームの大作となった。ラリー・グレナディア(B)とジェフ・バラード(Dr)を擁するBrad Mehldau Trioに加えて、ジョシュア・レッドマン(サックス)、マット・チェンバレン(Dr)が参加。そのトリオやジョシュア入りカルテットを中心に、室内管弦楽団も加わった意欲作で、メルドー自身がオーケストレーションを手掛けているのもポイント。リズム、曲想ともにさまざまなアプローチが試みられた壮大にして牧歌的なサウンドが、メルドーならではのピアノコンチェルト、サウンドスケープを紡ぎ出している。
- ロックナンバーを積極的に取り入れたり、リズムへの斬新なアプローチを試みたりするなど、従来のジャズマンとは異なる新しい感覚をまとった彼の感受性は、ジャズファンはもとよりロックファン、ジャンルレスに音楽を楽しんでいる方にこそ共感を与えるものかもしれない。本作は静ひつな空気感に満ちた、ジャズピアニストとしてのメルドーを味わうには格好の作品。レディオヘッドの"エグジット・ミュージック(フォー・ア・フィルム)"、ニック・ドレイクの"リヴァー・マン"を取り上げ、それぞれ美しく繊細で、たゆたうような深遠な世界を生み出している。マイナー調のメロディが多く、メランコリーな中にも凜とした緊張感がアルバム全体に張りつめているのもメルドーならでは。左右独立したフレーズを奏でる彼特有の奏法も聴くことができる。
- 2024年
- 2024年
- 2022年
アーティストプレイリスト
- ジャズの新たな境地を次々と大胆に押し広げ、革新的であり続ける現代ジャズピアニストの最重要人物。
ライブアルバム
ブラッド・メルドーについて
- 出身地
- Jacksonville, FL, United States
- 生年月日
- 1970年8月23日
- ジャンル
- ジャズ