AKLO

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AKLOについて

海外シーンの最先端のモードを自らの表現に巧みに昇華してみせる随一のセンス。ラッパー、AKLOの登場はシーンに大きな衝撃を与えた。メキシコ人の父と日本人の母を持ち、東京で生まれ幼少期をメキシコで過ごしたという彼が、日本のヒップホップシーンで頭角を表したのは2010年ごろのこと。アメリカでは大きな盛り上がりを見せていたものの、当時の日本ではそれほど一般的ではなかったビートジャックやミックステープのフリーダウンロードといった手法を上手く使って、シーンでの知名度を瞬く間に高めた彼は、インターネット時代ならではの先駆的な成功例だといえる。

もちろん、彼が注目されることになった最大の要因は楽曲の高いクオリティである。日本語、英語、スペイン語のトリリンガルを武器に、サウンドやフロウだけでなく、リリックやシーンの動向を含めた海外のトレンドを敏感に感じ取りながら、それらのモードを日本のヒップホップシーンに提示する才能とスキルがあったからこそ、成功を収めることができたのだ。

BACHLOGIC主宰のレーベルONE YEAR WAR MUSICから2012年にアルバム『The Package』でデビューして以降、常にストイックに自らをアップデートしながら表現の切れ味を研ぎ澄ましている彼は、2010年代以降の日本のヒップホップシーンを代表するアーティストと呼ぶにふさわしい存在だ。