最新リリース

- 2023年9月13日
- ウタカタラッタラ - Single
- 1曲
- 紋白蝶 feat. 石原慎也 - Single · 2022年
- 美しく燃える森 - Single · 2002年
- リメンバー・ミー (オリジナル・サウンドトラック / デラックス・エディション) · 2018年
- Stompin' On DOWN BEAT ALLEY · 2002年
- Free Free Free feat. 幾田りら · 2022年
- Paradise Has NO BORDER · 2017年
- JUNK or GEM · 2023年
- リボン feat.桜井和寿 - EP · 2019年
- HIGH NUMBERS · 2003年
- Chasing the Horizon · 2018年
必聴アルバム
- 1990年
- 2023年
- 2021年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2014年
アーティストプレイリスト
- 日本が誇るスカバンド、東京スカパラダイスオーケストラによる軽快なヒット曲を集めたプレイリスト。
ベストアルバム、その他
参加作品
- Los Auténticos Decadentes
- MAN WITH A MISSION
- Desorden Público
東京スカパラダイスオーケストラについて
その音が鳴り響く場にいるすべての者を踊らせながら、あらゆる常識や境界線を飛び越してしまうバンド、それが“スカパラ”こと東京スカパラダイスオーケストラだ。バンド結成の1985年から今に至るまで、彼らの姿勢は一貫している。そんなスカパラの周りにはいつもビートやメロディが躍動し、その開放感が無数の笑顔を呼んで、最高の空間が生まれている。スカパラの音楽に出会うきっかけは、きっと人によって違いがあるだろう。どこかのフェスティバルやイベントで彼らの生演奏に触れたのがファーストコンタクトだとしたら、それは最高の出会い方に違いない。エンターテインメント精神と熱気が渦巻く彼らのライブパフォーマンスは、まさに一級品なのだから。あるいは奥田民生が参加した「美しく燃える森」(2002年)やMr.Childrenの桜井和寿との「リボン」(2019年)のように、お気に入りのアーティストがスカパラと共演した曲で知ったのなら、それも素敵なことだろう。はたまたCMソング「Paradise Has No Border」のようにテレビやラジオで偶然スカパラを耳にしたり、観に行ったコンサートのバッキングでメンバーが活躍しているのを見たことがあるかもしれない。バリトンサックスの谷中敦に至っては、俳優としても活躍している。そんな風にスカパラは、幅広いエリアにわたってその存在感を示しているのだが、バンドがそこまで大きくなった理由としては、メンバーたちのバイタリティやミュージシャンとしての才能はもちろんとして、音楽に対する雑食的な姿勢が息づいているのが大きい。バンド名が表す通り、彼らはスカをベースにした音楽をずっと奏でている。裏打ちのリズムによって人の心を解き放つスカは世界中で愛されているジャンルであり、実際にスカパラは世界ツアーを何度も行い、国境をまたいだ活動を続けてきた(彼らが2021年の東京オリンピックの閉会式で演奏を披露した背景には、そうした活動の実績も踏まえられていただろう)。また、スカの楽しさを広く知ってもらうために、2009年から『トーキョースカジャンボリー」というフェスティバルを主催。そうしたものもありながら、スカパラはそこにとどまらず、事あるごとにさまざまなアーティストとのコラボレーションや共演を行い、音楽のボーダーを超えるチャレンジを続けながら、スカが好きな人以外も巻き込んでファンの裾野を広げ続けている。あらゆる場所で、あらゆるシーンで。スカパラのサウンドは、今日も人々を熱く踊らせている。
- 出身地
- Japan
- 結成
- 1985年