マイケル・ジアッチーノ

四半世紀以上にわたって映画、テレビ、テレビゲームの音楽を作り続けてきた、ハリウッド屈指の有名作曲家マイケル・ジアッチーノ。・彼の才能が最初に評価されたのはゲーム音楽だった。代表作は『The Lost World: Jurassic Park』（1997年）『Medal of Honor』（1999年）『Call of Duty』（2003年）。・プロデューサーのJ・J・エイブラムスとは長年タッグを組んでおり、『Alias』（2003年）『Lost』（2006～2010年）などのテレビドラマや、『Mission: Impossible III』（2006年）『Star Trek』（2009年）といった映画の音楽を手掛けた。・2004年の『Mr. インクレディブル』をはじめ、さまざまなアニメ映画にも音楽を提供。2007年には『レミーのおいしいレストラン』でグラミー初受賞、2009年には『Up』（邦題『カールじいさんの空飛ぶ家』）で初のオスカーを受賞した。・2010年代には『Jurassic World』（2015年）『Rogue One: A Star Wars Story』（2022年）『Spider-Man: Homecoming』（2017年）など数々の超大作のサウンドトラックを作曲。・2020年には、SFをテーマにアーティストとして初めてのオリジナルアルバム『Travelogue Volume 1』をリリースした。