最新リリース
- 2024年5月3日
- 12曲
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (オリジナル・サウンドトラック) · 1977年
- John Williams in Tokyo (2023年 サントリーホールにてライヴ録音) · 2024年
必聴アルバム
- スティーブン・スピルバーグ監督が、第二次大戦中のナチス・ドイツによるホロコーストにまつわる実話を描き、作品賞、監督賞を含むアカデミー賞7部門に輝いた名作のサウンドトラック。作曲/指揮は、盟友ジョン・ウィリアムズ。演奏はボストン交響楽団が担当し、ソリストとして、イスラエル出身でクラシック界を代表する名バイオリニスト、イツァーク・パールマンを迎えて録音された。名曲として多くの演奏家によって取り上げられている"Theme from Schindler's List"をはじめ、切ないストリングスの調べが胸を打つ"Remembrances"、リコーダーとクラシックギターの旋律が、歴史が生んだ悲劇を物語る"Stolen Memories"など、渾身(こんしん)のパフォーマンスによって作品全体を荘厳な雰囲気で包み込む。ウィリアムズは本作でアカデミー作曲賞を受賞し、キャリアに輝かしい1ページを追加した。
- 1993年に公開されて世界中で大ヒットを記録した、スティーブン・スピルバーグ監督のSF大作のサウンドトラック。作曲は、長年にわたってスピルバーグとタッグを組み、多くのヒット作を世に送り出したジョン・ウィリアムズ。恐竜をテーマにした作品にふさわしく、壮大なる古代の世界観をオーケストラで描いた"Theme from Jurassic Park"、テーマ曲から作品を象徴するメロディーへ続く"Welcome to Jurassic Park"など、大自然をイメージしたスケールの大きな楽曲が並ぶ。また、恐竜が迫り来る恐怖を描いた"The Raptor Attack"や、ジャングルのエキゾチックな雰囲気を取り入れた"Jurassic Park Gate"など、緊張感と優雅さが共存するバラエティに富んだ内容となっている。スピルバーグと作り上げてきた作品の一つの到達点といえる秀作。
- 世界的なブームの始まりとなった作品を、空間オーディオで振り返ろう。
- 巨大なサメへの恐怖との戦いに挑む男たちの姿を描いて、世界中で大ヒットを記録した1970年代を代表する初代海洋パニック映画のサウンドトラック。サントラを依頼されたジョン・ウィリアムズは、海の中から登場するサメの恐怖を重低音のシンプルなメロディとリズムで表現し、作品全体のイメージを決定づけるテーマ曲に仕上げた。また、"Man Against Beast"や"The Great Shark Chase"など、海で繰り広げられる戦いを流れるようなストリングスとブラスセクションで表現。作品全体に緊迫感と壮大なスケール感を加え、一級のエンターテインメント作品に引き上げた。ウィリアムズは本作でアカデミー賞作曲賞を受賞。大きな転機となり、以後、スティーブン・スピルバーグ監督とコンビを組んで数々のヒット作を世に送り出す。
アーティストプレイリスト
- アメリカの映画音楽の世界を代表する巨匠。『未知との遭遇』、『ハリー・ポッター』など傑作の音楽を担当。
- 映画音楽の巨匠の音楽性を育んだ、ドラマチックで心震わすクラシック曲。
- Gary E. Franks
- Gary E. Franks
- Gary E. Franks
- Gary E. Franks
- Gary E. Franks
- Gary E. Franks
- Gary E. Franks
ジョン・ウィリアムズについて
ジョン・ウィリアムズはアメリカの多くの大ヒット映画に音楽の魔法をかけてきた。たった2音のフレーズで迫り来る恐怖を表現した『ジョーズ』のメインタイトル、壮麗で力強い『スター・ウォーズ』のテーマ、『シンドラーのリスト』のバイオリンの痛切なメロディなどは、世界中の映画ファンと音楽ファンの記憶に深く刻まれている。1932年にニューヨークで生まれたウィリアムズは、ロサンゼルスでカステルヌオーヴォ=テデスコに師事して作曲を学んだ後、ホームタウンに戻り、ジャズピアニストとして活動した。その後映画音楽の作曲家としてデビューし、1971年の『Fiddler on the Roof(屋根の上のバイオリン弾き)』でアカデミー編曲賞を受賞したことを突破口に、かつてエーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルトがハリウッド黄金時代に築き上げたゴージャスでシンフォニックな映画音楽を復活させるべく、本格的なキャリアをスタートさせる。ウィリアムズは1970年代、2人の偉大な映画人と共に、彼のレガシーとなっていくコラボレーションを開始した。スティーヴン・スピルバーグとの半世紀にわたるパートナーシップは、スピルバーグの劇場用映画の監督としてのデビュー作『続 激突 カージャック』に始まり、『未知との遭遇』『E.T.』『マイノリティ・リポート』などの作品へと続いていく。もう一人はジョージ・ルーカスだ。ルーカスとの共同作業から生まれたあまりにも有名な『スター・ウォーズ』の音楽は、映画音楽の世界に計り知れないくらい大きな影響を与えた。またウィリアムズは、『ジュラシック・パーク』の冒険的な爆発音や『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》』の勇壮なブラスなど、インパクトのあるモチーフの絶妙な使い方によって、映画のシーンと音楽を切っても切れないものにしている。一方、アンネ=ゾフィー・ムターのために書いた、高度な技術を要する狂詩曲風の作品『Violin Concerto No. 2』(2021年)をはじめ、ウィリアムズによるクラシカルな作品も、映画音楽とはひと味違う魅力を発揮している。
- 出身地
- Queens, NY, United States
- 生年月日
- 1932年2月8日
- ジャンル
- サウンドトラック