Who's Next (Bonus Track Version)

Who's Next (Bonus Track Version)

クリエイティビティの面でもテクニックの面でも最高の状態にあったザ・フーが生み出した、70年代ハードロックの金字塔。初期衝動に突き動かされるアグレッシブなギター、ライブバンドの実力を遺憾なく発揮したダイナミックなサウンドスケープ、そしてリリカルな文学性をたたえた歌詞。その全てが彼らの極点に到達した傑作だ。当初は前作『Tommy』の流れをくむロックオペラ作として制作が始まるも、途中で企画が頓挫。やむなくオーソドックスなアルバムとして軌道修正された本作だが、そんな紆余曲折があったとは思えないほどピート・タウンゼントのソングライティングは研ぎ澄まされ、どの曲も完璧なフォルムを獲得している。また「Won't Get Fooled Again」などでは初めてシンセサイザーやシーケンサーを導入。70年代以降の彼らの持ち味である、プログレッシブな構築性の端緒となった。かつて怒れる若者として“老いぼれる前にくたばりたい”(「My Generation」)と歌った彼らも20代半ばに差し掛かり、歌詞もまた大人の深みを増している。“泣くんじゃない、それは10代の荒野にすぎないのだから”と語りかける「Baba O'Riley」は、この時代の彼らだからこそ歌えた感動的なメッセージソングだ。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。

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