コールドプレイの6枚目スタジオアルバム「Ghost Stories」に収録されたリードシングル “Magic” や “Midnight” は、バンド本来の魅力であるエネルギッシュに展開する壮大なパフォーマンスとは異なる、デリケートなアプローチで手掛けられた注目曲。ダフト・パンクのグラミー賞受賞アルバム「Random Access Memories」の制作にも大きく寄与し、1970年代ディスコのパイオニアでもあるイタリア出身の伝説のプロデューサー、ジョルジオ・モロダーによる “Midnight” のリミックスでは、バスドラムの落ち着いたビートにオートチューンされたヴォーカルや弦楽器、そしてディスコ風のテイストを添えている。