ニール・ヤングのセカンドアルバムで、この後、長きに渡りステージを共にするクレイジー・ホースを従えた初の作品。シングルカットされた"Down By the River"と"Cinnamon Girl"以外にも、"Everybody Knows This Is Nowhere"や"Cowgirl In the Sand"など、キャリアを通じての代表曲が並んだ。冒頭からルーズで生々しく歪んだギターサウンドを炸裂させ、その後も、90年代初頭に世界を席巻したアメリカンオルタナティブロックに飛び火する丁々発止のインタープレイと、ダーティーなギターサウンドを随所で披露。シンガーソングライターのROBIN LANEがハーモニーを寄せるメロウなアコースティックチューン、"Round & Round (It Won’t Be Long)"や、風通しのよいアンサンブルが心地いい"The Losing End (When You’re On)"など、硬軟織り交ぜたナンバーで飽きさせない。
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