12曲、43分

スタッフメモ

アンドレ・カンドレ名義での活動を停止してレコード会社を移籍後、井上陽水名義でリリースされた記念すべきソロ・ファーストアルバム。アンドレ・カンドレ時代に比べて、プロデュースを担当した星勝によるアシッドフォーク/サイケロック的なアレンジメントが、陽水の独特の歌声と日常的な言葉を用いながら荘厳な世界を描き出す歌詞と相まって、ダークでありながらもポップな響きに昇華されている。シャッフルのギターカッティングにフェイジングや逆回転が初期ドノヴァンをほうふつとさせる"断絶"、ストリングスがドラマチックに情感を盛り上げる"人生が二度あれば"、深町純の重たいピアノとザ・モップスのサイケデリックな演奏でしっかりと固められた永遠の名曲"傘がない"など、当時のフォークシーンだけでなく、ポップシーンにも異物感を与えた強烈な音塊。本作が長い時間をかけてヒットを記録したこと自体が、日本のポップ史において風穴を開ける出来事だったといえる。

スタッフメモ

アンドレ・カンドレ名義での活動を停止してレコード会社を移籍後、井上陽水名義でリリースされた記念すべきソロ・ファーストアルバム。アンドレ・カンドレ時代に比べて、プロデュースを担当した星勝によるアシッドフォーク/サイケロック的なアレンジメントが、陽水の独特の歌声と日常的な言葉を用いながら荘厳な世界を描き出す歌詞と相まって、ダークでありながらもポップな響きに昇華されている。シャッフルのギターカッティングにフェイジングや逆回転が初期ドノヴァンをほうふつとさせる"断絶"、ストリングスがドラマチックに情感を盛り上げる"人生が二度あれば"、深町純の重たいピアノとザ・モップスのサイケデリックな演奏でしっかりと固められた永遠の名曲"傘がない"など、当時のフォークシーンだけでなく、ポップシーンにも異物感を与えた強烈な音塊。本作が長い時間をかけてヒットを記録したこと自体が、日本のポップ史において風穴を開ける出来事だったといえる。

タイトル 時間

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