Beethoven: Triple Concerto & Symphony No. 7 (Live)

ベートーヴェンの作品の中で最も楽しさを感じさせる楽曲のひとつである三重協奏曲を、3人の演奏家が独奏する。アンネ=ゾフィー・ムターとヨーヨー・マは1985年にカラヤンの指揮で共演しており、美しく息のあった音色は今も変わらない。ピアノのダニエル・バレンボイムとともに繰り広げられる演奏は、愛らしい室内楽のようであり、3人のソリストがそれぞれ生き生きと喜びを感じながら主題を奏でている。ライブならではの臨場感も魅力だ。『交響曲第7番』はバレンボイムにとって4回目の録音で、生まれ故郷であるブエノスアイレスでライブ収録されたもの。愛情と威厳あふれる指揮によって、若いオーケストラから最大限の躍動感を引き出している。

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