Ode to Love - The 1st Album

Ode to Love - The 1st Album

⚡️日本を拠点に活動するNCT WISHがファーストオフィシャルアルバム『Ode to Love』をリリースした時、メンバーは18歳から23歳で、K-Popデビューから2年目を迎えていた。NCTの派生グループとしては最年少のSion、Riku、Yushi、Jaehee、Ryo、Sakuyaは、SM Entertainmentの音楽プロジェクトの中で最も明るく真摯な作品を生み出している。 背景: 2013年、韓国のコメディ番組『ギャグコンサート』が、人気恋愛コントのテーマソングにクランベリーズの「Ode to My Family」を採用したことで、夢心地なこのアイルランド発のポップソングは韓国文化にすっかり定着した。それから10年以上を経て、K-PopグループのNCT WISHは、初のフルアルバムに収録されたUKガラージをベースにしたタイトルトラック「Ode to Love」に、その文化的記憶を呼び起こし、「Ode to My Family」のメロディをフックとしてサンプリングした。 “優しさを持ち続けること”をテーマにしているNCT WISHのこの曲は、ロマンチックな恋愛について歌っていると解釈することもできるかもしれない。しかし、それはむしろ「Ode to My Family」の本来の意味、つまり、子ども時代の素朴な幸せへの郷愁とのつながりのほうがより強いと言える。ドロレス・オリオーダンが「Ode to My Family」を書いた頃と同じように、NCT WISHは子ども時代の感情から、まだ遠く離れてはいないのだ。 注目曲:テンポが変化し、疾走感のある「Crush」の中で、彼らは恋に落ちることを恵みの雨に例えている。ジャジーなヒップホップトラック「Street (2AM)」では、太陽が沈むと、メンバーたちはまるで猫のように、それぞれのペースで街中を動き回る。アルバムのラストを飾るポップバラード「Voyage」では、「みんな永遠はないと言っても(다 영원은 없다 말해도)/今この瞬間を永遠に続けよう(Let's make it last forever now)」と歌い、若さゆえのまぶしいほどの揺るぎなさでファンを大切にしている。