

バンド結成25周年とデビュー20周年を飾る本作は、前作『ENIGMASIS』より2年ぶりとなる13作目のオリジナルアルバム。UVERworldの信念が凝縮された今回のアルバムのタイトルは“エピファニー”と読み、“突然のひらめき”を意味する。タイトル曲「EPIPHANY」はまさに本作を象徴する楽曲で、ただひたすらに己を信じて、自分だけの道を切り開いてきたバンドがたどり着いた答えを堂々と明示している。そこには音楽を通して心を通わせてきたファンや盟友たちへの感謝と信頼がにじむ。「Only US」では、膨大な情報に揺さぶられる時代の中で「君は音を手放さないで Hold me」と精神的な礎を築く。やんちゃな勢いにあふれた「WICKED boy」で始まり、ラストをアッパーな「JUMP」で締めくくることで、楽しいムードに染めるのも彼ららしい。このひとときを共に祝福し、明日からはそれぞれの道を力強く進もうという自立のメッセージが、本作を貫いている。