

Tani Yuukiがデビュー5周年の節目に、これまでの歩みとこれからの航路を描いたサードアルバム。タイトルには、自らの旅路を見据えると同時に、自分を支えてくれる人々がそれぞれの人生を航海する力となれるようにという思いが込められている。深く沈む大切な人へ手を伸ばす「後悔史」、星の光を探してまだ見ぬ地平へと船を進める「アンタレス」、共に未来を目指す仲間たちを鼓舞するように歌う「自分革命」。時に荒れ、時に輝く海原を、彼は音楽という羅針盤で旅する。「Dear drops」は学生時代に人生で初めて作曲した原点といえる楽曲で、止まらない涙が海になって広がる光景を描く。独特のワーディングセンスもさらに磨かれ、「kotodama」では、「一人」「独り」「一握り」「ひと思い」と韻を踏みながら、語感と意味の両面から物語を加速させている。ジャケット写真には大きなフラッグを手に、はるか遠くを望むTani Yuukiの姿がある。その先に広がる誰も知らない未来へ、彼は航海士として力強く歩みを進めていく。