はじめての カーペンターズ

はじめての カーペンターズ

アメリカ・コネチカット州出身のリチャード・カーペンターとカレン・カーペンターによる、1970年代を代表する兄妹ポップス・デュオ。1969年に "涙の乗車券" を含んだアルバムでデビュー。美しいメロディとサウンド、透明感がありながら曲ごとにさまざまな情感を表現するカレンのヴォーカルによって、当時はポップスやアダルトコンテンポラリーミュージックといったジャンルに区分され、その楽曲は広く浸透していった。1983年に32歳の若さでカレンは亡くなったが、カーペンターズの歌は今でも日本のドラマやCMで使われることが多く、そのたびにブームが再燃している。