2020年ベストソング100
Apple Music
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誰もが経験したことのないような変化と困難に向きあう一年となった2020年。今年の音楽シーンはどうだったのか、楽曲とともに振り返ってみよう。最も大きな特徴としては、動画共有サービスを通してバイラルヒットした多くのZ世代のアーティストの楽曲が、Apple Musicのチャートの上位にランクインしたこと。特に国内のヒット曲においては、エモーショナル、ノスタルジック、センチメンタルといった感情が重なり合う“エモい”歌詞が共通して見られ、Z世代の心をつかむ重要な要素の一つとなった。サウンド面では、特有のトレンドというよりは、あらゆるジャンルから誕生した楽曲がリスナーに愛され、世の中のコミュニケーションの多様化がジャンルの境界線にこだわらないリスニングスタイルを浸透させた。また、米津玄師、RADWIMPS、サザンオールスターズといったビッグアーティストが2020年のApple Musicのラインナップに新たに加わり、日本の音楽シーンにおけるデジタルミュージックの充実をより一層強く印象付けた。