額賀澪:スプリングタイム・サウンズ

額賀澪:スプリングタイム・サウンズ

中学時代に吹奏楽と合唱に情熱を注ぎ、クラシック音楽に深い造詣を持つ小説家、額賀澪。2015年のデビュー作『屋上のウインドノーツ』は吹奏楽を、同年の『ヒトリコ』は合唱をテーマにしたものだった。それ以来、多作な作家として旺盛な活動を続ける額賀は、2023年に『転職の魔王様』がテレビドラマ化されたこともあり、さらなる注目を集めている。「長い冬が明けるのを待ちわびる一曲、暖かな日差しの下で歌い踊る一曲、まだ雪が残る肌寒さを感じられる一曲など、時代や国境を越えて『春』を感じられるクラシック曲を集めました」と、彼女はこのプレイリストについてApple Musicに語る。ソロピアノのための楽曲から、室内楽曲、オーケストラのための作品まで、多彩な曲調やサウンドを持ちながらも、それぞれに春を感じさせる親しみやすいクラシックの名曲がそろう。「華やかだったりリズミカルだったり物憂げだったり、春という季節をさまざまな角度から楽しんでいただけたらうれしいです」

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