はじめての Vince Staples

はじめての Vince Staples

カルフォルニア州ロングビーチ出身のVince Staplesは、Earl Sweatshirtの"Hive"などOdd Futureメンバー作品への参加で注目を集めたラッパー。メジャーからの最初のリリースとなった2014年のEP「Hell Can Wait」収録の"Hands Up"では警察から黒人への度重なる蛮行をテーマに切れ味鋭いラップを披露するなど、確かなスキルとハードコアなスタンスが魅力のリリシストだ。また、全米トップ20ヒットとなったアルバム「Big Fish Theory」収録の"745"ではジミー・エドガー、"Yeah Right"ではソフィーといった他ジャンルのプロデューサーを起用してスキルフルなラップを聴かせるなど、ヒップホップの枠に留まらない実験的なスタンスも印象的だ。

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