1980年代前半生まれの同世代だが出身地は異なり、それぞれがバンドでキャリアを積んでいた3人、岸本亮（P）、カワイヒデヒロ（B）、井上司（Dr）が2011年に結成したピアノトリオ。2012年のミニアルバムで注目を集め、現代のジャズロックをテーマにロックやクラブミュージックの要素を取り込んだ疾走感あふれる演奏を展開。オリジナル曲のほか、2015年には海外のロックやクラブ系の楽曲をカバーしたアルバムも発表した。伝統的なピアノトリオの編成を通じて、既成概念にとらわれない斬新なサウンドを追求するバンドとして人気を集めている。