“現代版ジャズロック”をコンセプトに、ジャンルの壁を軽々と飛び越えるピアノトリオ、fox capture plan。岸本亮（P）、カワイヒデヒロ（B）、井上司（Dr）の3人で2011年に結成。2013年に『Trinity』『Bridge』の2作のオリジナルアルバムをリリースし、美しいピアノのメロディと変拍子を取り入れたソリッドなリズム、そしてロック、ヒップホップ、クラブミュージックのカバーなど、これまでのジャズの既成概念にとらわれないサウンドが話題を集め、幅広い音楽ファンから支持を獲得。新世代のインストミュージックの旗手として注目される存在となった。その勢いは国内にとどまらず、世界各地でコンサートを開催し、ドラマや映画、アニメなど、劇伴の分野にも進出するなど、彼らのスタイリッシュなサウンドは、日々進化を続けている。