はじめての 森高千里

はじめての 森高千里

1987年に歌手デビューした森高千里。当初はアイドル的な立ち位置だったが、南 沙織の"17才"を当時流行していたユーロビート調にリメイクした斬新なカバーで一躍ブレイク。自ら歌詞を手掛け、入院した時のストレスを歌った"ザ・ストレス"、若さを失った未来に想いを馳せる"私がオバさんになっても"など、既成の枠にとらわれない聡明かつチャーミングな言語センスが衝撃を与えた。才能あふれるマルチプレイヤーでもあり、とくにドラムは本業顔負けのセンスを誇り、他アーティストの作品にドラマーとして参加することも。家庭生活に重きをおいた2000年代は断続的な活動が続いたが、デビュー25周年を迎えた2012年に歌手として本格始動。J-Popの礎を築いたアーティストの一人として幅広い層からリスペクトを受けている。

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