はじめての ヤマンドゥ・コスタ

はじめての ヤマンドゥ・コスタ

ブラジル南部のリオグランヂ・ド・スル州で生まれ、10代後半でリオに出た7弦ギタリストのヤマンドゥ・コスタは2001年に21歳でデビュー作を発表。早弾きを駆使した超絶技巧のテクニック、自由奔放なインプロビゼーションのセンス、技巧だけに流されない豊かな歌ごころを披露し、センセーションを巻き起こした。ショーロやサンバを軸に、最初のギターの先生がアルゼンチン人だったこともあって汎ラテンアメリカ的な広がりのある音楽性を備えている。ギターソロやさまざまな楽器の演奏家との共演を収めたプレイリストで、天才ギタリストぶりを満喫しよう。