はじめての ヘヴィ・D

オールドスクール（黎明期）・ヒップホップの全盛期である1987年に、ヘヴィ・D.&ザ・ボーイズのリーダーとして登場したヘヴィ・D。愛嬌のあるルックスと、太い声質を活かしたソウルフルなラップが魅力。ヒップホップらしさと親しみやすさを兼ね備えたサウンドには、ソウルミュージックのエッセンスも。後にリリースしたソロアルバムも温かみがあり、誰でも無理なく入り込むことができる作品に仕上がっている。2011年に44歳で逝去したが、数々の名曲はクラシックスとして語り継がれる。