はじめての バディ・ホリー

はじめての バディ・ホリー

スーツと黒ぶちメガネ、フェンダーのストラトキャスターがトレードマークのバディ・ホリーは、1950年代のロックンロール黎明期のスターのひとり。エルヴィス・プレスリーの影響を受けて音楽を志し、R&B、カントリーなどを取り入れた独自の音楽性を確立。ドライブ感のあるエイトビート、エッジの効いたギターサウンド、キャッチーなメロディ、そして語尾をしゃくり上げるような独特のヴォーカルスタイルなど、ロックンロールバンドのモデルを作り上げた。僅か2年ほどのキャリアにも関わらず、後のロックミュージシャンに多大な影響を与えた彼の作品群を、The Crickets時代のものも含めて一聴してみよう。

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