はじめての ドリス・デイ

はじめての ドリス・デイ

足の怪我でバレリーナになる夢を諦めたドリス・デイは、1940年、18歳の時にジャズのビッグバンド、レス・ブラウン楽団に歌手として参加。甘く、豪華なサウンドに乗せたキュートなヴォーカルは大きな注目を集め、数々のヒット曲を生み出した。その後、映画にも出演し、ヒッチコック監督作品の劇中歌"Que Sera, Sera"の大ヒットによって、その人気は不動のものに。豊潤な中低音から可憐なファルセットまでその歌声は多彩な表情を持ち、1950年代にジャズからロックンロールへと移行していったアメリカン・ミュージックのメインストリームを象徴するシンガーの一人と言えるだろう。