もしもあなたがジュリア・マイケルズのことを知らなくても、彼女の書いた曲はきっとどこかで耳にしたことがあるはず。ブリトニー・スピアーズやフィフス・ハーモニー、セレーナ・ゴメスらそうそうたるポップスターの楽曲を手掛けてきた凄腕ソングライターである彼女。2017年には"Issues"でソロデビューを果たし、ダウンテンポやトロピカルハウスを取り入れたメロウなエレクトロサウンドを自身のニュートラルな歌声にまとわせながら聴かせる。このプレイリストではリオオリンピック閉会式でのパフォーマンスも話題を呼んだKygoの"Carry Me"をはじめ、多彩なアーティストとのコラボ曲も満載、時代のムードを内包して柔軟に変化していく彼女のポップセンスに迫る。