はじめての キース・ジャレット

はじめての キース・ジャレット

ジャズだけでなくクラシックやゴスペルなどの表現を取り入れた多面的な音楽性を持ち合わせたピアニスト。1960年代、当時、昇竜の勢いがあったテナーサックス奏者チャールス・ロイドやジャズ界の帝王マイルス・デイヴィスのバンドに参加し、ピアニスト、キーボーディストとしての評価を固めていく。ソロコンサートをそのまま録音したアルバムをリリースするなど音楽界に衝撃を与え、大ヒットを飛ばした。澄み切ったタッチで奏でる音色は柔らかく、強弱の幅も広く、奥行きのある美しい響きに驚かされる。完璧なバランスを持っていて決して濁らない。一度ピアノが鳴り始めると流れる音の連続が波のように聴く人の心の奥深くを捉えて離さない。

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