

1970年代初頭からBlack Sabbathのヴォーカリストとして活躍したオジー・オズボーンは、バンド脱退後の1979年にソロ活動を開始。コウモリやハトの首を食いちぎったりといった狂気的なパフォーマンスで知られるように。一方、飛行機事故で他界したRandy Rhoads、当時ブームだったLAメタルを意識し選ばれたJake E. Lee、アルバム「No Rest for the Wicked」での攻撃的なリフが話題となったザック・ワイルドら、後にギターヒーローとして語り継がれる若き才能を見出した。その眼力はさすがである。また、へヴィメタルの祭典オズフェストも主宰し、イキのいい若手とも競演するなど、多くの功績を残したまさにメタルの帝王。