最新リリース
- 2024年2月16日
- 19曲
- Les choses de la vie · 2024年
- Les choses de la vie · 2024年
- Vivaldi: The Four Seasons · 2022年
- Les choses de la vie · 2024年
- Franck, Grieg & Dvořák: Works for Violin · 2014年
- Un violon à Paris · 2021年
- Les choses de la vie · 2024年
- Vivaldi: The Four Seasons · 2022年
- Le Boeuf sur le toit · 2001年
必聴アルバム
- 現代を代表する数々のマエストロや、世界各地の主要なオーケストラと共演を重ねるルノー・カピュソンは、フランスを代表するバイオリニストの一人だ。本作では、現代音楽を得意とするアメリカの名指揮者デニス・ラッセル・デイヴィスとタッグを組み、2017年1月31日で80歳のグラスの代表作とバーンスタインの作品を取り上げている。繊細さと荒々しさが同居するカピュソンの演奏は、グラスの名曲に新たな輝きを与えている。
- 2024年
- 2023年
- 2023年
アーティストプレイリスト
- ソロ、室内楽、協奏曲のいずれも第一線で活躍するフランスのバイオリニスト。美しく洗練された名演の数々。
ライブアルバム
ベストアルバム、その他
ルノー・カピュソンについて
絶妙な音楽的センス、澄んだ音色、エネルギーを伝える力、そして魅力的なちゃめっ気が際立つヴァイオリニスト、ルノー・カピュソンは、まさにフランスの音楽家の典型といえるだろう。 カピュソンは1976年にアルプス地方の町シャンベリーで生まれ、ベルリン・フィルのコンサートマスターを長年務めたトーマス・ブランディスの下で学んだ。1997年にイタリア出身の巨匠クラウディオ・アバドの招きを受け、グスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサートマスターとなった彼は、その4年後の2001年、彼同様に当時は気鋭の若手音楽家だったダニエル・ハーディングの指揮でフランスの作曲家による魅惑的な楽曲を奏でた初のアルバム『Le Boeuf sur le toit』を、Virgin(後のErato)からリリースした。その後は室内楽のレコーディングに力を入れ、チェリストの弟ゴーティエとのデュオアルバム『Duos』(2003年)や『Brahms: Piano Trios』(2004年)、『Beethoven: Complete Sonatas for Violin and Piano』(2010年)などをはじめとする優れたアルバムを次々にリリースしている。また、ルガーノ音楽祭(2002~2016年)ではマルタ・アルゲリッチの重要なコラボレーターとして多くの共演を行った。他の演奏家のものも含めて、この音楽祭で収録された音源も多くリリースされている。 そしてフランスの国民的音楽家となったルノー・カピュソンは、ノートルダム大聖堂が火災で大きな被害を受けてから1年が過ぎた2020年に行われた式典で、演奏を披露した。
- 出身地
- Chambéry, France
- 生年月日
- 1976年1月27日
- ジャンル
- クラシック