最新リリース

- 2024年7月26日
- 84曲
- Synchronicity (Remastered 2003) · 1983年
- Outlandos D'Amour (Remastered 2003) · 1978年
- The Very Best of Sting & The Police · 1979年
- Ghost in the Machine (Remastered) · 1981年
- Synchronicity (Remastered 2003) · 1983年
- Reggatta De Blanc (Remastered 2003) · 1979年
- Zenyatta Mondatta (Remastered) · 1980年
- Synchronicity (Remastered 2003) · 1983年
- Synchronicity (Remastered 2003) · 1983年
- Outlandos D'Amour (Remastered 2003) · 1978年
必聴アルバム
- バンドの最高傑作といわれるラストアルバム。レコーディング中にメンバー間の緊張関係は臨界点にまで達していたが、この後ソロアーティストとして成功の道を歩むスティングの才能は、本作のソングライティングでも高いクオリティを示している。レゲエ色が薄まる一方、シンセサイザーをいっそう凝った形で導入するなどサウンド面でも進化。全米チャートで8週にわたって首位に輝いた大ヒットナンバーの「Every Breath You Take」をはじめ、「King of Pain」や「Wrapped Around Your Finger」など名曲がズラリと並ぶ。アルバムとしても、マイケル・ジャクソンの『Thriller』に取って代わる形で、全米ナンバーワンを獲得した。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。
- 1曲目に収録された「Message in a Bottle」は、アンディ・サマーズが弾く印象的なギターリフをイントロにフィーチャーした、全キャリアを通じての代表曲。このナンバーでは「世界に向けてSOSを求める瓶を海に流したら、そんな孤独のメッセージを入れた瓶が大量に岸へあふれていた」と歌われている。パンクにレゲエを組み合わせて洗練化させ、そこに都会人の孤独な心情をつづった初期ポリスのスタイルは、この作品で完成したといえる。もう一つのシングル「Walking on the Moon」や、アルバム全体でもバンドにとって初となる全英チャート1位を獲得し、人気を決定づけた。タイトル曲では、グラミー賞のロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス部門も受賞。このアルバムはApple Digital Masterに対応しています。アーティストやレコーディングエンジニアの思いを忠実に再現した、臨場感あふれる繊細なサウンドをお楽しみください。
アルバム
- 2010年
- 2007年
- 2007年
アーティストプレイリスト
- 世界最強の3ピースバンド、ザ・ポリスのヒット曲を集めたプレイリスト。
- 破格の演奏力と自由なミクスチャー精神を融合した、スーパートリオの影響力。
ライブアルバム
- 2008年
ポリスについて
ポリスはバンドとして最初の7年間で、驚くほど多岐にわたるサウンドを網羅した。その過程で、元教師だったスティング、カーヴド・エアのドラマーを務めたこともあるスチュワート・コープランド、そして熟練ギタリストのアンディ・サマーズから成る3人組は、商業的なロックミュージックが野心的であるのと同時に親しみやすいサウンドになり得ることを証明した。1978年のデビュー作『Outlandos d’Amour』は、パンクとレゲエに影響を受けたアルバムながらメロディアスなポップコアの要素もあり、ニューウェーブの代表曲「Roxanne」を生み出した。このアルバムをはじめ、バンドの象徴であるスティングの高い歌声とエネルギッシュなベースライン、コープランドの複雑なバックビート、そしてサマーズの激しいリフが実験の取っ掛かりとなり、続くアルバムの数々ではレイドバックしたダブ(「Walking on the Moon」)や陽気なジャズロック(「Driven to Tears」)、もの悲しいグレースケールのシンセロック(「Invisible Sun」)を探っていった。こうした幅広い音楽性をまとめ上げた1983年のマルチプラチナアルバム『Synchronicity』は、上品なシンセサイザーが響く洗練されたロックアルバムとなり、執着心を歌ったナンバーワンシングル「Every Breath You Take」が収録された。この曲は、後にパフ・ダディがフェイス・エヴァンスや112と組んだ1997年のヒット曲「I’ll Be Missing You」でサンプリングされ、ポリスはヒップホップのお墨付きをもらうことになる。1984年に活動を休止したポリスは、1986年にアムネスティ・インターナショナルのチャリティコンサートに出演して再び姿を現し、そして2007年と2008年に大規模な再結成ツアーを行ってから、バンドは再び活動を終えるに至った。彼らのジャンルを融合させたロックのアプローチは、Vampire Weekendなどのバンドを通して現在も生き続け、スティング自身もソロライブでポリスの楽曲を今なお進化させている。
- 出身地
- London, England
- 結成
- 1977年
- ジャンル
- ロック