ハンバート ハンバート
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ハンバート ハンバートについて

フォークやカントリー、アイリッシュトラッドといったルーツミュージックを日本語のポップへと昇華してきたハンバート ハンバート。プライベートのパートナーでもある佐野遊穂(Vo/ハーモニカほか)と佐藤良成(Vo/G/フィドルほか)は、歌い込まれ、弾き込まれて、風合いと説得力を増す音楽を実直に紡ぎ続けてきた。

1998年に大学の仲間内で始めたバンドから就職を機にメンバーが次々に抜けても、彼らにやめるという選択肢はなかったようだ。2人の音楽は、結成から7年が経過した2005年のアルバム『11のみじかい話』をきっかけに広がりを見せていく。音楽フェスティバルやイベントライブ出演を足掛かりに、これまでの試行錯誤が実を結び、2010年のアルバム『さすらい記』で知名度が一気に高まると、2014年のアルバム『むかしぼくはみじめだった』では、第一子出産のために立ち消えになっていたカントリーの聖地、ナッシュビルでのレコーディングを7年越しに実現した。その後も生活と音楽活動を共存させながら、3人の子供をもうけた彼らは子育てのため、ライブを行うのは平日のみと宣言するなど、地に足のついた音楽の在り方が楽曲の強さや深みを生み出している。

2017年のアルバム『家族行進曲』では、細野晴臣やペトロールズの長岡亮介といった幅広い世代のミュージシャンをゲストに迎えたほか、これまで3作リリースしてきた『FOLK』では、昭和歌謡から日本のフォーク、ニューミュージックの名曲、電気グルーヴの「N.O.」やスチャダラパー featuring 小沢健二の「今夜はブギー・バック (smooth rap)」まで、世代やジャンルを超えた楽曲をカバー。日本の音楽史とルーツミュージックの接続を図りながら、音楽の理想を追求し続けている。

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