Madman Across the Water

Madman Across the Water

エルトン・ジョンの初期の代表作でもあるこのアルバムは、内省的かつストーリー性あふれるソングライティングからブルーデニムを模したアルバムジャケットのデザインまで、1971年リリース当時のポップミュージックのムードが見事に反映された一枚。誰もが知るヒット曲となった"Tiny Dancer"は、作詞家 バーニー・トーピンが妻Maxineに捧げた瑞々しい叙情歌であり、後にキャメロン・クロウ監督作『あの頃ペニー・レインと』の挿入歌として採用され注目を浴びた。そのほかに凝ったオーケストレーションのシングル曲"Levon"やノリのいい"Razor Face"、そして悲痛な響きの"Goodbye"なども収録。本作は前作からわずか一年あまりの間にリリースされた5枚目のアルバムだが、彼の勢いは留まることを知らず「Honky Chateau」や「Goodbye Yellow Brick Road」など、その後もヒットアルバムが続々とリリースされた。

ミュージックビデオ

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ