Terminal

Terminal

出会いや別れのドラマが繰り広げられるターミナルを舞台に、人生において経験するさまざまな感情を描くサードアルバム。飛行機の機内アナウンスを模したイントロダクションで始まり、一曲一曲それぞれの目的地へと連れ出すような楽曲が並ぶ。ソングライターの松本ユウ(Vo/G)はしばらくの間、アイデンティティを確立するためにもがく日々を送っていたが、自分は慎重派であることを自覚し、リスクを恐れずに行動していく中で少しずつ答えが見えてきたという。本作をリリースしたのはメンバー全員が大学を卒業する節目の時期でもある。人は誰しも自分だけの地図を広げ、いろんな場所へ足を踏み入れて大人になっていく。そして「long good-bye」で歌うように、別れの寂しさをかみしめながら、次の目的地へと踏み出す強さを手にする。メンバー4人で丹念に紡いだバンドサウンドが、彼ら自身の、そしてこの歌を聴く人々の旅立ちを祝うように響く。

国または地域を選択

アフリカ、中東、インド

アジア太平洋

ヨーロッパ

ラテンアメリカ、カリブ海地域

米国およびカナダ